行政書士の合格率

行政書士の合格率:難易度が上がった?

行政書士の合格率は、ここ数年急速に低下してきているのをご存知でしょうか?
以前、行政書士といえば、司法書士など他の法律系の資格に比べ、難易度が低く、比較的取りやすい資格であると言われていたのですが、その状況はここ数年で大きく変化しました。合格率も下がり、難易度があがった背景には、平成18年度の新試験制度が導入されたことなどがあります。
以前、行政書士の受験資格は「高卒以上」という学歴制限があったのですが、今では、年齢・学歴などの制限は全てなくなり、誰でも受験ができる、資格となりました。(受験資格不問というのは、難易度が高い試験の特徴です。)
また、行政書士事務所を取り扱った「カバチタレ!」という漫画が、週刊モーニングに掲載され、行政書士という資格が注目されたことで、受験申込者が急増したことも難易度が上がり、合格率が下がった原因になっているとも言われています。近年、急に低下してしまった、行政書士の合格率。では実際の数字の推移を見てみましょう。

 

 

 

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    行政書士合格率の推移

    行政書士合格率の過去の数字の推移です。

     

    平成22年     6.60% 
    平成21年     9.05%
    平成20年     6.47%  
    平成19年     8.64%
    平成18年     4.79% 
    平成17年     2.62% 
    平成16年     5.33%
    平成15年     2.89% 
    と、ここ数年の行政書士合格率は、非常に低くなっています。

     

     

    平成14年は、19.23%。平成13年は、10.96%となっており、この2年間は、試験センター側の出題ミス等の没問により、一般教養(現在の一般知識)の足切り点において救済措置がとられたため、高い数字になっています。
    それより過去の合格率は、平成12〜平成4年までは6%〜9%。それ以前は、10%以上の合格率だったようです。この合格率の推移からもわかるように、行政書士の試験は確実に、合格しにくくなってきています。今後も、受験者が増えるにつれ、難易度が上がってくることは必須ではないでしょうか?もし、資格所得を考えている方は、少しでも早く受験したほうがいいかもしれません。

    行政書士試験 合格率の高いと評判の専門学校・通信講座は

    行政書士の勉強は、以前のように、難易度があまり高くなかった時代は、独学で勉強という方も多くいましたが、近年では、やはり、専門学校やスクールなどで、勉強する方が増えているようです。口コミなどで人気のある行政書士の専門学校は、「LEC」「早稲田Wセミナー」「資格の学校TAC」などが人気があるようです。


    通信教育の行政書士講座ではやはり、ユーキャンが人気があります。テキストでの勉強ですので、「自分でやる!」という強い意志が必要ですが、受講費も安く、多くの合格者を出しています。

    ただし、「テキストで読む」という学習スタイルは、はじめてこの分野を勉強する人にとっては少し辛いかもしれません。耳にしたことのない言葉をまず「理解」し、それから暗記に進むという過程は、なかなか時間がかかります。ここが多くの人が勉強をやめてしまう壁になってしまうようです。その点、スクール形式の場合は、「理解」までは授業をしっかり聞くことで補えるので、勉強が進みやすいのです。

    これからのこういった難しい資格の勉強を効果的に行うには、やはり「目」と「耳」で、まず理解ができるような勉強のスタイルがいいのではないかと思います。


    通学のコースは社会人の場合なかなか通えませんが、今は、スクーリングの授業をDVDに収録し、それをつかった通信教育のスタイルが増えてきました。スクーリングの内容と同じ講義を受けることになるための、価格がまだまだ10〜20万と高額になるケースが多いのですが、「フォーサイト」では、業界の中でも、早くからこの方式を取り入れ、価格も一般のテキスト講座とあまり変わらない価格で提供をしているようです。

     

    資格取得のための講座選びは、たくさんの専門学校、通信講座があるので、なかなかどれがいいか悩みますが、その教材を選ぶかは、とても重要です。「耳から聞きたいか」「目で覚えるか」が大きな別れ道かもしてません。自分から、進んで勉強することができない場合は、通学制の勉強方法の方がいいかもしれませんね。いろいろな行政書士講座のパンフレットから比較してみるといいでしょう。

     

     

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